wooriの韓国生活 blog

韓国で生活する30代主婦のブログ。韓国人の旦那とわが子のつれづれ日記。韓国の育児を助けるお役立ち情報など発信してます。

【実体験】韓国の離乳食配達サービスで育児の負担を大幅減

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離乳食の宅配サービスって、利用したことありますか?

 

簡単、便利、時短とは分かっているものの、値段やら安全性、さらには「子どもには母親の手料理が1番」などの考えから、利用を躊躇する方もいるんじゃないでしょうか。

 

私自身、「離乳食なんてちょっと手間なだけだし、子どもには手作りのものを食べさせたい」と、作ってました。

 

離乳食の宅配サービスに興味を持ったのは、子どもが貧血気味だということが分かったときです。

離乳食の本を見ながら、作っていたはずなのに子どもは貧血気味・・・

わずかながらショックを受け、それ以降は宅配サービスに頼りきってます。

 

今回は私が利用している離乳食の宅配サービスについての記事です。

この記事はこんな方におススメ

韓国の離乳食の宅配サービスについて

・興味のある方

・迷っている方

 

 

離乳食で有名なBEBECOOK

いくつか試すつもりで最初に選んだのがBEBECOOK。

 

気に入ったのでそのまま使い続けてます。

 

 BEBECOOKは、乳幼児の食事だけを21年間研究してきた会社。

配達にしても宅配業者に頼むのではなく、BEBECOOKの宅配員が毎朝、玄関の扉まで届けてくれているので安心です。

 

段階や配達日の変更は携帯で簡単に行うことができます。 

(変更方法については後ほど書きます)

BEBECOOKで離乳食を注文

 ⇓こちらのホームページから注文できます。

 BEBECOOK

 

気になる段階分けは「初期1・2、中期1・2、後期1・2・3、完了期(12~14カ月)」と細かく、12カ月以降の食事にも対応しています。

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私たちは1週間✖4(28日分)を250,000₩で注文しました。

いつ配達してもらうかは個別に設定できます。

子どもによって食べる食べないがあるので、配送調整が簡単できるのもここを選んだ理由の一つ

封を開けても密閉容器に入れて冷蔵庫で保存すれば4日は保存可能です。

 (食べ残しは保存できないです)


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↑こんな感じのが玄関に吊るされた鞄に保冷剤と共にはいってます。

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↑中身

今は後期1段階なので、80g☓2が1パックです。

うちの子はあまり食べないほうなので、1パックで4食分になります。

 注文の変更方法

配達日の変更は、配達日の2日前まで可能

カカオトークから簡単に変更出来ます。

↓こんな感じのトークがくるので、


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「식단매너저」を押すと下の画面に切り替わります。


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この画面で配達日、配達個数、離乳食の段階などを変更できます

この日に〇個配達と、28食分を振り分けて、決定を押せば終わりです。 

(日曜は配達されないです。)

 

離乳食の段階変更

離乳食の段階を変更する場合は、そこから28日分の注文になります。

 

1週間分食べて残り3週間分だった場合、

残りの3週間分にプラスして、1週間分を注文することになります。

段階の差額分と1週間分のプラス料金を支払う必要ができます。

 

※離乳食の段階によって料金が違います。

 

何度も変えていると、なかなか終わらないです・・。 

  

離乳食の安全管理、栄養管理、アレルギー対策など

心配なアレルギー食材や栄養バランスなどもこの画面から確認することができるので安心です。


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↑ アレルギーが誘発される可能性のある食材はチェック印がついてます。

 

鮮度については、お届け完了後に携帯に連絡してくれるという徹底ぶり

うちは旦那の出勤時に取り入れるようにしています。

 BEBECOOKを使ってみた率直な感想

手抜きな気もして離乳食の宅配というのに抵抗があったんですが、使い始めれば宅配のほうが安心でした。

 

だって、プロが栄養バランスを考えていますから、「この料理で栄養は大丈夫なんだろうか・・・」「鉄分が不足してないのか…」なんて、悩まなくてもすみます。

子どもが食べなくてあれこれ悩む時間も減りました。 

 

それに、家事に追われて旦那にイライラすることもありましたが、それが大幅に減りました😀

 

子どもにも余裕を持って接することができる気がします。

 

 夫婦円満だし、子どもにも笑顔を向ける余裕ができたし、よかったです。

 

離乳食の宅配サービスは手抜きなのか

 

「これは手抜きじゃないか…」 

「やっぱり子どもには母親の手料理が一番じゃないか…」

と、いった考えはついてくるものだと思います。

 

私自身がそう思ってました。

 

でも、頑張りすぎる必要はないし、離乳食を作る時間を子どもといる時間にすれば、まったく手抜きでは無いはずです。

 

もちろん作るのが 好きな方もいるだろうし…どこにどう頑張るかはひとそれぞれ。

 

1番は子どもや旦那の前で笑顔でいれる事だなと思います。

 

 

今回は韓国の離乳食宅配サービスについて書かせていただきました。

何かのお役に立つ情報があれば幸いです。

 

【追記】

大変助かっていた離乳食の宅配サービスですが、子どもが完了期に差し掛かるとあまり食べなくなりました。

 

日本から持ち帰ったキューピーやらwacodoの離乳食は美味しそうにたくさん食べたので

 

おそらく理由は

「味の薄さ」じゃないかと思います。

 

日本の離乳食は私が食べても美味しいのに

韓国の離乳食は味がほとんどしないし、

美味しくないものもあります。

 

自分で作るか、味を足すか考え

離乳食用のふりかけを買ったり、

カルビタンやサムゲタンの汁を薄めて混ぜるとよく食べてました💧

 

完了期は少し工夫が必要です。

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