wooriの韓国生活 blog

韓国で生活する30代主婦のブログ。韓国人の旦那とわが子のつれづれ日記。韓国の育児を助けるお役立ち情報など発信してます。

国際結婚の方【必読】子どもの言語の習得を助ける本

国際結婚された方や日本語を使わない地域に住んでいる方

子どもの言語の発達に不安を持っていないですか?

 

私は韓国で住んでいる一児の母です。旦那さんは韓国人。

正直、子どもの言語をかなり心配しています。

 

ほかの子よりも言語の発達が遅かったら・・・

言葉がうまく話せずにトラブルに巻き込まれたら・・

学校の授業についていけなかったら・・・

 

何より、当事者である子どもが言語習得に苦労するのが分かるので

心を痛めてました。

 

そんな時に巡り合ったのが、今日紹介したい本です。

 

こちら⇓

 

「語りかけ」育児 0~4歳 わが子の発達にあわせた1日30分

 

こんな方におススメ

・国際結婚した方、多文化家庭の方

・子どもの言葉の発達が気になる方

・赤ちゃんとコミュニケーションしたい方

 

 どんな本なのか

月齢ごとに赤ちゃん、子どもとの遊び方、語りかけの方法について書かれてます。

それによって、子どもの言語やその他の能力を最大限に育てる助けをする。

 

月齢、年齢ごとに記載されているので

この時期の赤ちゃんは何をできるようになったのか何に興味があるのか

どうやって成長の手助けしてあげればいいのか

などが詳しく説明されています。

つまり、具体的に何をどう手助けしたらいいのか 

が分かりやすい本です。

 

また、多文化家庭の子どもの多言語の習得にも役立つとのこと。

やってはいけないことは、無理に正しい言葉遣いをさせること。

 

この本を選んだ理由

子どもが言語の習得を無理なくできそうだったから。

『1日30分』 の語りかけという時短なところにひかれたから。

 

前述しましたが、私たちは日韓家庭です。

なので、出産前から、子どもは言語の習得が遅れるだろうな~

ということは思っていました。

 

知り合いの日韓夫婦からも

子どもの韓国語の習得が周りに追い付かず、旦那さんが付きっ切りで教えた

という話もよく聞いていたのでそれなりに覚悟はしてました。

 

でも、お互いの両親のことを考えて、

両方の言語を習得させたい という思いはありました。

 

そもそも日本人の私が韓国語を子どもに教えたところで発音が違いすぎる。

そんなものを教えられる子どものほうが迷惑だろう

とも考えてました。

 

なので、

夫婦がそれぞれの母国語を子どもに話す 

のがいいという結論になりました。

 

そういう結論になったものの、

旦那は帰りが遅い日がおおく、子どもが寝てから帰る時も多い。

つまり、韓国語を聞かせるにしても一日のうちほとんど時間がない。

 

これだと、韓国語の習得が遅れてしまう(;'∀')

 

そう悩んだ私がいい情報はないかと探したところ、

この本にたどりたどり着いたのです。

 

 

読んでみて、実践してみて

まだ5か月の子どもの段階での話ですが、

夫婦ともども、やってみてよかったという感想です。

 

生後5か月の段階では、

赤ちゃんが興味あるもの、赤ちゃんが話した言葉を繰り返す

というコミュニケーションをするんですが、

これをすると

 

赤ちゃんが嬉しそう なんです。

 

ただ漠然と多くの言葉を聞かせればいいのかなーとか

声をかけてあげればいいのかなーとか思いつつ、

「ママだよーパパだよー。言ってみてー」という

やってはいけないことを自然としてしまっていた私たち夫婦。

 

この本を読んでから、そういう大人目線のことはやめ

赤ちゃんの視線で、赤ちゃんの興味ある事に

こちら側が関心を向けて赤ちゃんに言葉を返す。

 

これだけで、赤ちゃんの反応が違いました。

 

私たちとしても、コミュニケーションが取れている(感じがする)

 

こういうコミュニケーションで私たち夫婦は

本を読む前よりももっと子どもがかわいくなりました。

 

たぶん、赤ちゃんも、

コミュニケーションの喜びを感じてくれているんだと思います。

興味のある方は読んでみる価値です

 

 本に興味関心のある方へ

 

いちおう、Bookliveのリンクを貼ってます。

なぜ、Bookliveなのかというと、初回が50%offだからです。

 

 

 

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ある程度読めてしまいます。

 

興味のある方は、今のうちにチェックしてみてください。

 

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