産後はチョリウォンか病院か
前回、ちらっと書いたけど、
韓国では出産後にチョリウォンというところで
2週間ほど母体の回復を行います。
赤ちゃんもすぐには抱けず
ガラス越しに赤ちゃんを見る。
私は日本で里帰り出産したので、
韓国人の旦那さんには理解できないところがあったようです
今回は韓国人旦那と日本人妻の産後の考え方について
わが家の例で紹介していきます。
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日本で里帰り出産した私。
旦那さんも1週間の泊まり込みで
あれこれやってくれていたわけなんですが
3時間おきにやってくる授乳で削られていく体力と精神力・・・
赤ちゃんは必死で母乳を吸ってくれるので
母としても頑張らねば・・・と頑張りました。
そして、ますます削られていく体力と精神力・・・
そんな中、赤ちゃんが1時間間隔くらいで泣き出した夜がありました。
授乳に30分取り、眠らせて、私たちも寝ようとウトウトすると
赤ちゃんが泣きだすというサイクル
疲労がピークになったのか、ここ旦那のこの発言
旦那がすでに育児に疲れてしまったんじゃないか
と、疑った私でしたが、
やはり考え方の違いがあるみたいでした。
旦那は病院をチョリウォンみたいに母親の体力回復の場と考えているし、
私は病院は訓練場みたいにとらえている・・・。
旦那の言いたいことも分かるけど、
出産と授乳で疲れた私には話し合いも冷静にできないと判断し
私の考えでやってもらいました。