wooriの韓国生活 blog

韓国で生活する30代主婦のブログ。韓国人の旦那とわが子のつれづれ日記。韓国の育児を助けるお役立ち情報など発信してます。

韓国で妊活するメリットとデメリット(メリット③④)

今回は、韓国でする妊活の

<メリット③ 国柄、旦那さんの協力や会社の理解を得やすい>
<メリット④ 女医が多い>について書いていきま~す。


こういう方に読んでほしいです
〇これから韓国で妊活される方
〇日本と韓国のどちらで妊活するか迷われている方
〇韓国での妊活に不安がある方

その他のメリット・デメリットについては↓こちらから見れます。


<メリット③ 国柄、旦那さんの協力や会社の理解を得やすい>

韓国は儒教を基盤としている国なので、子どもを作ることがかなり重要です。

アッパ:
そうだね、子どもを産んで育てることが一番幸せだと思っている人が多いな~

オンマ:
子供が生まれると、ご近所さんに〇〇オンマ、〇〇アッパって呼ばれるよね。まさに子どもが人生の中心って感じで、私には抵抗があるんだよね・・・

アッパ:
そう?当たり前のことだから、違和感がなかったな・・・


「子供中心」の考えが根底にあるからか、産婦人科の検診にも旦那さんが付き添いをするところが多いです。

オンマ:アッパも毎回、付き添いで病院についてきてくれたよね。ありがとう

アッパ:いや~、夫としては当然のこと!それに、俺の場合はオンマに通訳してたからね

オンマ:あ、それもあったね


この、子どもが重要という考えは、もちろん会社でも通用する考えで、妊活をするとき、上司の理解を得られやすいです。

私たちの場合も、平日に施術や手術があるときは、旦那さんが会社を抜けて付き添ってくれたり、送り迎えをしてくれたりしました。

着床が分かったときなんかは、アッパは会社を午後半休出して帰ってきてくれたりして、驚きました。


アッパ:もしかして嫌だったの?

子どもができて本当に喜んでくれてるんだなーって分かってうれしかったよ。・・・驚いたけどね



日本もそうですが、韓国の子育てにはお金がかかるらしいです。

塾に行かせるとか、海外留学させるとか・・・・

旦那さんはそのために働いてお金を稼がないといけないので、憂鬱になってしまう人も多いそう。

限度が大切ですよね・・


注意点

妊活に対する会社の理解は得られやすいですが、

やはり人間関係なので、信頼は大切。

知らず知らず悪く言われないためにも、日ごろのコミュニケーションを大切にしたり、

休む場合は早めに会社や上司に連絡しておくなど、

そういった配慮は必要です。


<メリット④ 女医が多い>

これは差別的なことをいいたい訳ではなくて、

やっぱり女性としては女医さんのほうが、気持ち的に安心感があります。

妊娠に向けての考え方にしても、男性とは多少違うものがあるわけなので、

そういった精神的な面でも女医さんのほうが共感という部分で信頼感があります。


地域的なものがも影響していると思いますが、

日本では産婦人科の女医さんを探すのは難しいイメージです。

私は子宮がん検診でなんとなく女医さんを探したのですが、

人気が多くて予約でいっぱいでした。


韓国では不妊治療的なことはほぼ、女医さんがやっている感じを受けました。

男性にあたることのほうが珍しいです。

気にされない方には何でもないことなんですが、私的には重要だったので

メリットとして挙げさせていただきました。


以上が、韓国で妊活をするメリットになります。

韓国での妊活に不安を覚えている方や、これから妊活を始める方。

韓国でもメリットがいっぱいあるんだと思って頑張っていってほしいです。