臨月で気づいた骨盤ベルトの正しい巻き方

ほとんどの妊婦さんは

骨盤ケアや腰痛対策のために「骨盤ベルト」を着けているでしょう。


こんなやつ。


かくいう私も妊娠初期からすでに腰が痛くて・・・


病院でも勧められた「トコちゃんベルトⅡ」と「アンダー腹巻」を付けてました。

おかげで腰痛が驚くほどに少なくなりました。

臨月になった今も変わらずつけてます。


ここで本題なんですが、

この骨盤ベルトの正しいつけ方って知ってますか？


私は何度も使い方の説明書を確認したし、

病院でも看護師さんに着け方の確認をしていただいたんですが

実際のところ、つけ方を間違ってました。


それに気が付いたのは臨月（妊娠38週）に入ってから・・・

かなりの期間を無駄に我慢して過ごしました・・・。



気づいてかなりショック。

なので、

同じ人が出ないように、今回は［骨盤ベルトの正しいつけ方］についての記事です。


まず、正しい巻き位置は『恥骨の上』

そして、正しい巻き順は「腹巻」「とこちゃんベルトⅡ」最後に「ショーツ」です。


こうなります。（ショーツは書いてないです。）


腹巻をする人としない人で分かれると思いますが

ほとんどの人はこの状態じゃないでしょうか。

私もこの状態でずーっと使ってました。


何が問題かわかるでしょうか？


この状態でも妊娠中期ぐらいまでは大丈夫だと思います。


なんか違和感を感じ出すのは妊娠後期になって。


お腹が大きくなるにしたがってだんだんと

ベルトに負荷がかかるのか太ももの前あたり

マジックテープがこすれて痛痒いと思うときが多くなりました。


確認してみると太ももの一部に骨盤ベルトの一部がこすれて

赤くなってしまっている。ショーツも一部毛羽立ってるじゃないですか・・・。


かといって、ベルトをしないと腰が痛くて仕方ないので

同じ状態のまま2か月ほど過ごしてました。


そして、ふと『とこちゃんベルト』のHPを見てみたら・・・


「アンダー腹巻の上に骨盤ベルトをしたあと、上に折り返す」

と、言う文字を見つけました。


『折り返す』！？



つまりは腹巻でベルトを包み込むような感じで装着しろってことです。


そういえば、装着し始めた時も見たきがするけど、

どちらかというとお腹を温めたかったので

腹巻を折り返すのではなく、お腹の上まで腹巻を引き上げてました。



腹巻を折り返してみたところ、

太ももが痛くない・・・

もちろんショーツにベルトのマジックテープ部分がこすれない



今はずっと腹巻でベルトを挟み込むようにして使用してます。

おかげでかなり不快感が無くなりました。


冷え性対策として腹巻を買ったのと

椅子よりも胡坐をかいて座ることの多い私の生活習慣が合わさって

腰の痛みに加えて違う問題が生じてしまってました・・・。